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MÖTLEY CRÜEのトミー・リーが自身の政治的発言の権利を擁護




MÖTLEY CRÜEのドラマー、トミー・リーが自身の政治的発言について「今の世の中の状況がこうなっているのは発言をする人が少ないからだ」と発言の権利を擁護した。

過去にもアメリカのドナルド・トランプ大統領に対する批判を公に露わにしたことでも知られているトミー・リーはAlternative Pressの取材に対し、一般人とは離れた生活をしている著名人は政治的な発言は控えるべきだと多くの人々は思っている、と話した。

「分かるよ。モトリークルーのファンにも色んなタイプの人間や様々な人種がいる。中にはトランプ大統領を支持している人たちもいる。理由は分からないが大勢いるよ。『黙ってドラムだけ叩いていろ!』ってファンから言われたよ。だからといって政治的な発言をしてはいけないのか?その意見に俺は腹が立った。ちょっと待てよ。俺はあの野郎について意見も言っちゃいけないのか?何から何までぶち壊してしまう奴に対して何も発言しちゃいけないのか?黙ってドラムだけ叩いていればいいと言うのか?」とトミーは語った。

更にトミーは次のように述べた:「確かに(発言をすることで)ファンが減ったかもしれない。でも、逆に別のファンが増えたかもしれないね。ぎこちない話かもしれないけど結局のところ、これはだだの意見に過ぎないんだ。それを人々は受け入れることすらできない。(他人の)意見を読んだら次に進めばいいのさ。それが嫌ならフォローを外せばいいだけの話だ。これ以上、俺は何を言えばいいのか分からないよ。何も言わなきゃいいのか?そもそも、今の世の中の状況がこうなっているのも発言をする人が少ないからだ。」

トミー・リーはTwitterを使って頻繁にトランプ大統領を批判している。昨年8月にデイトンやエル・パソで発生した乱射事件がテレビゲームと精神病による影響と述べた大統領に対し「目を覚ませ!」と厳しく非難した。

2018年12月には45代アメリカ大統領を「クソ野郎」と呼び、その支持者たちを「どあほ」と呼んだ。更にその1年前には大統領を「クソ馬鹿野郎」と呼び、トランプ氏に投票した人たちを「クズ野郎」と言った。

トミーはトランプ氏が大統領に就任した2016年11月には不信感を露わにし「一体何が起こっているんだ?」とTwitterで発言している。

また、2018年11月にはカリフォルニア州の森林火災を森林管理の甘さが原因とした大統領に対し「どこまで無神経なんだ、このクソあほ野郎」とTwitterで発言した。


6/24/2020


Translation by © Sublingual Services 2020


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