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ブラック・サバスがトム・モレロに触発されBlack Lives MatterチャリティーTシャツを発売


英ロックバンドのブラック・サバスが『Master Of Reality』のアルバムのアートワークを元にデザインしたBlack Lives MatterのTシャツをチャリティーのために発売する。


先月ミネアポリスの警察官によって殺害された46歳のジョージ・フロイドの死を受け、世界中が混乱を迎える中、多くのミュージシャンが何か力になろうと努力している。


現在のBlack Lives Matter運動と共鳴し力強くサポートするような楽曲を共有するミュージシャンも数多く、またそれぞれのプラットフォームを活用してメッセージを伝えたり寄付を募るアーティストもいる。


そしてブラック・サバスは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロに触発され、1971年に発売したアルバム『Master Of Reality』を元にデザインした自身のBalck Lives MatterのTシャツを発売する。


デザインはブラック・サバスの傑作アルバムから生まれたものの、Tシャツ自体はトム・モレロが母親と共にこの社会問題に向き合っているとインスタグラムに投稿した写真がきっかけだった。


「96歳の母は惜しみなくずっとBlack Lives Matterの信念のもとに戦ってきた」とトム・モレロは綴った。「もっと公平で人道的な世の中になるための戦いに向かい、母と共に立ち上がれることを誇りに思う」


インスタグラムに投稿されるとほどなくブラック・サバスのベーシスト、ギーザー・バトラーの目に止まり「良いシャツ&良い志&最高のお母さんだね」とコメントした。


そしてそのデザインを形にして発売を開始、純利益の100%をBlack Lives Matterに寄付すると発表した。


6/17/2020


Translation by © Sublingual Services 2020

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