バルセロナのオペラハウス、観客席を植物で埋め尽くしコンサートを開催


スペイン・バルセロナにあるオペラハウス「リセウ大劇場」が、緊急事態宣言が解除されてから初めてのコンサートを行なった。演目は「ソーシャルディスタンスを気にしない」観客たちに向けて開催された。果たしてその観客とは?

UceLiカルテットが演奏したプッチーニの「菊(Crisantemi)」は、人間の客に対してではなく、2292個もの植物を客席に座らせて披露されたのである。コンサートの模様は、人間向けにもライブストリームで生配信された。 このコンサートは、スペイン人アーティストのエウジェニオ・アンプディア氏がロックダウン中に、自然の美しさにインスピレーションを受けて思いついた。

アーティストはパフォーマンス前に「(ロックダウン中は)外からたくさんの鳥のさえずりが聞こえるようになり、庭の植物たちも早く成長しました。疑う余地もなく、人間と自然はもっと親密に繋がることができると思いました。」とコメント。

そして約8分にわたって行われたパフォーマンスの後、葉っぱや枝が風によって揺れる音が、まるで拍手喝采のように劇場に鳴り響いた。

劇場はパンデミック中に尽力した医療従事者たちへの感謝の気持ちを、このイベントを通じて伝えたいとインタビューに答えている。

スペインは3ヶ月にもわたる長い緊急事態宣言が、6月21日にようやく解除となった。


https://apnews.com/235fdcf3dc035734dd664477dab32b6d

6/23/2020


Translated by Ken Bhatt

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