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Netflixが「Stranger Things」の象徴であるLAのセットを再現、車でのドライブ・イン体験を提供


木曜日にNetflixが「Stranger Things」のユニークな体験型シアターの「ドライヴ・イン・シアター」をローンチした。ロサンゼルスのダウンタウンにある建物群を活用したテーマ・パークとライヴのシアター・ショーを合わせたような体験を提供する。そのフックとなるのが、車を運転しながら全体を体験し、車外に一切出なくていいということ。パンデミックの最中に生じた人々のライヴ・イベントへの渇望をうまく活用しながら、安全で適切なデザインを体験できるようにしている。


ドラマの中の象徴的なロケーションを揃え、新しくオープンしたスターコート・モール、秘密の地下のロシアの研究室、そして昨年の夏にデビューしシーズン3に登場したアップサイドダウンも登場する。車の外に出る必要はないが、車を止めて数々の演者たちが登場するシーンを見ることができ、「Sleep No More」のような没入型のシアタープロダクションのスタイルになっている(現実的にはいわゆるお化け屋敷や歩いて体験できるテーマパークの体験の方が近いかもしれない)


Netflixはイベント・プラットフォームのフィーバーとイギリスで「ホーキンズ・ハイスクール・リユニオン」を実現させたクリエイティブ制作会社であるシークレット・シネマと提携して今回のプロジェクトに挑んだ。


「ダッファー兄弟によるNetflixの愛されるオリジナル・シリーズが没入型のシアターのプロダクションに変貌し、驚くようなセット、衣装を身に纏った演者、そしてこの世の物とは思えないスペシャル・エフェクトがたっぷり。入場すると、ゲストは車を(24台でひとつのグループとして)様々な体験へと運転し、周りで様々なシーンが演じられていくのを経験する」と声明で発表。「次のシーンへ運転するようガイドがあり、その場所に駐車すると物語の新たなチャプターが繰り広げられていくのです」


Netflixはチケットは車1台59ドルからとし8月26日に販売を開始する。様々なパッケージも用意されているとのことだが、具体的にどのような料金体系で提供されるか、入場料の他に何をパッケージに含んでいるのか、詳細は明らかになっていない。


8/20/2020


Translation by © Sublingual Services 2020

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