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息子がウィリー・ネルソンとホワイトハウスの屋上でスモークしたことをジミー・カーターが語る




長い間音楽史のレジェンドのひとつとして語られてきた話が本当だったことがわかった。ウィリー・ネルソンは1988年の自伝でジミー・カーター大統領の息子とホワイトハウスの屋上でジョイントを吸ったことを明かした。そして今、元大統領自身がこのカントリーの大御所の話を認めたのだ。

カーターは最近リリースされたドキュメンタリー『ジミー・カーター:ロックン・ロール大統領』でこの話を明かした。メアリー・ウォートンが監督兼プロデューサーを務めた本作は、カーターの政治のみならず、いかに彼が音楽を愛してきたかという面も追求している。ボブ・ディランやウィリー・ネルソンとの友情について触れ、後者の話に及んだ際にカーターはネルソンが語った話が真実だと認めた。

「(ネルソンは)一緒に行ったのはホワイトハウスのスタッフだったと言っているけど、実際は私の息子だったんだ」とカーターは語った。

ネルソンに同行したのはチップ・カーターで、彼自身もロサンゼルス・タイムズ紙に1980年9月13日にネルソンと一緒に屋上に行ったことを認めている。当日ホワイトハウスでパフォーマンスを行なっていたネルソンの休憩の合間にチップが上に行かないかと提案したと言う。

「屋上に着くまで上に行き続けて、てっぺんにある旗のポールに寄りかかりながら一本火をつけたんだ。ワシントンを知っている人には分かるけど、ホワイトハウスがハブになっていて、通りのほとんどがホワイトハウスに向かっている。そのようにデザインされているんだ。屋上に座っていると全ての交通量がこっちに向かってきているのが見えて。良い場所なんだよ」と語っていた。


9/11/2020


Translation by © Sublingual Services 2020

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