デイヴ・シャペルが地元のオハイオ州イエロースプリングスでソーシャル・ディスタンスを守ったミュージック・フェスティバルを開催したとスピンとシンシナティのシティビートが伝えた。エリカ・バドゥ、コモン、クエストラヴ、タリブ・クウェリ、ミシェル・ウルフ、ティファニー・ハディッシュ、マイケル・チェ、ジョン・ハムとシャペル自身がパフォーマンスを披露した。
スピンによると、シャペルはレディオヘッドの「Creep」のカバーを披露、バドゥはニルヴァナの「Smells Like Teen Spirit」、クウェリ、コモンとシャペルはエリックB&ラキムの「Paid in Full」、そしてハムはジャーニーの「Don’t Stop Believin’」を歌った。ブロック・パーティーの動画は下記でご覧ください。
シティビートによると、参加者は全員会場に到着した際に検温を受け、マスクを着用し、2mの距離を確保することを求められた。また、「ペアになった折り畳み椅子が広々とした芝生の上に交互に設置されていた」とし「マスク着用とソーシャル・ディスタンスは丁寧に強いられていた」と伝えられている。
クエストラヴはインスタグラムで「900マイル強運転してヒッピーのファームタウンに来た、検査を2回受けてマスク着けて4ヶ月ぶりにドラムセットを叩いたよ」と投稿した。
2004年にシャペルがかの有名な「Block Party」をブルックリンで開催した際は、カニエ・ウェストとモス・デフが出演。当時のコンサートは収録され、その後2006年にドキュメンタリーとしてリリースされた。シャペルは先日新しいNetflixスペシャル『8:46』をリリースし、ジョージ・フロイドの殺人やそれを受けたメディアの反応などについて語った。
コメント