BMGは、今後1ヶ月で全てのレコード契約を調査し、人種による不平等がある内容について見直す方針だ。
ミュージック・ビジネス・ワールドワイドによると、2008年にソニーと分かれたBMGのCEOとなったハートウィグ・マズフは、メールでBMGのアーティストやマネジメントに対し次のように伝えた:「音楽業界がこれまで黒人アーティストに恥じるべき対応をしてきた史実を念頭に、歴史上のレコード契約の見直しを始めました」
「BMGは2008年に運営を開始したものの、昔のカタログも数多く獲得してきました。不平等や例外が見受けられた場合、その対策を計画します。30日以内に」と綴った。
ハートウィグ・マズフとBMGチームからの声明原文はこちら。
今週前半には、リパブリック・レコードが「アーバン」という用語を組織構造において使用しない方針を決定したばかり。
6/12/2020
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