5/4/2020
Translated by George Bodman
オレンジカウンティー警察によると、ウォルト・ディズニー・ワールドのディスカバリー・アイランドでキャンプしていた男が不法侵入の罪で逮捕された。
警察によると、リチャード・マグワイアー (42歳)が現在一般には閉園中のディズニーが保有する土地住所、4301 N. ワールド・ドライブに侵入したとの通報を木曜日に受けたという。
そして数日後、ようやく彼を発見し逮捕に至った。
警察は当初マグワイヤーに対し大音量のスピーカーで自首を促していたと本人に伝えたところ、マグワイアーは「トロピカルなパラダイスだった」という島の建物の中で寝ていて聞こえなかったという。
マグワイアーは警察に対し、立入禁止だと気がつかず月曜日か火曜日頃からキャンプを開始し、1週間ほど滞在するつもりだったと供述している。
ディスカバリー・アイランドは動物園的なアトラクションとしてディズニーがアニマル・キングダム・パークを開園するまで稼働していたが、1999年以降閉園している。その他のオーランドにある全てのディズニーの施設も、現在はコロナウイルスのパンデミックに伴い閉園している。
ちなみに、マグワイアーは今回の逮捕で不法侵入の罪だけでなく、今後いかなるディズニーの施設にも二度と入る事が出来ない命令が下されたとのこと。
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