今回のパンデミックには間に合わないかもしれないが、もし将来的に今回のような身体的隔離生活が続くようであれば抗ウイルス・ボディースーツがあったらどんなにクールだろうか?気になりませんか?例えもしハンズフリーでドリンクが飲めたり電子タバコが喫えたりするモジュールが搭載されていても?
パンデミック中でもイベントを中止する必要が無くなると、この「Micrashell」を開発し特許出願中のLAを拠点とするProduction Clubは提唱している。
このスーツは「人々が安全に隣接する事を社会的責任を持って解決する為に生まれた」とし、「ナイトライフやライブイベント、エンターテイメント業界で必要とされているニーズに応えるようにデザインされている」と同社のウェブサイトに説明が記されている。
スーツには、「Micrashell」独自の「抗ウイルスで楽しく簡単操作、感染防止、そして素早く身を守るパーソナル・プロテクティブ・イクイップメント(PPE)など、人々が距離を置く事なく社会的生活を送ること」の出来る様々な機能を搭載している。
このオシャレな防護服は「タクティカルでハイパーフォーマンス、耐切断素材の生地を用い、耐久性と持久性を備えた消毒が容易な」気密性の高いトップ・スーツとソフト&ハードのハイブリッド・ヘルメットで出来ている。さらにアクティブな作業を可能にする為、2本の充電式リチウム・イオン電池システムを採用している。
まだあまり実用的に思えないかもしれないが、デザイナーは具体的なスケジュールを意識してこのスーツを開発している。「まだ実在しないSF的な機能を詰め込んでも開発の妨げになるので、我々に手に入るテクノロジーを使っている」と開発を手がけるProduction Clubの代表を務めるミゲル・リスエーニョは語った。
4/29/2020
Translated by George Bodman
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